グループで書くメリット

2012/2/27 月曜日 – 11:47:09

世相史という言葉を耳にするようになりました。時代時代を独自の視点で切り取って読み解いた文書です。
この世相史、どうやって書くのでしょうか? その手法を解説していきます。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

世相史をグループで書く場合は単独で書く場合よりもメリットがあります。
もちろん、単独で書く場合のメリットもあります。
今日は、これを整理します。

グループ制作のメリット;
客観的になる、つまり個人の思い込みが薄くなるわけです。

「あの時代は○○だった」とあなたが主張したとします。
「いや、△△だよ。だって□□が××だったじゃない」と誰かが反論することもあるわけです。
単独制作するときにこれと同じことをするのは、けっこう難しいモノです。
読み返しでこの工程を踏むのですが、限界があります。

単独制作のメリット;
議論が紛糾することがない。
一人の頭の中で、様々な見方や意見が交差することはあっても、収拾がつかないことはあり得ません。
希有な主張や見方、独自性の高い意見に基づいた世相史をまとめようと思っている場合は、単独で行うことをオススメします。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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