発想のヒント:自分年表にコメントをつける

2008/10/17 金曜日 – 8:29:38

昔のことを思い出そうとして、あらかた思い出したとして、もうこれ以上思い出せないというとき。
それでも、さらに記憶をよみがえらせるテクニックがあります。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

生まれた年から順にあなたの年表を作っていきます。

最初は、客観的な事実です。
どこで生まれたとか、どこの幼稚園に入学したとか、どこの小学校に行ったとかです。

次にあなたの身に起こった大きな出来事を書いていきます。
この年に初恋をしたとか、親友ができたとか、友だちと大げんかしたとか、親に隠れてタバコを吸ったとかです。

その次は、「今のあなた」としてのコメントをそれぞれの出来事に書いていきましょう。
そして、「当時のあなた」としてのコメントをそのコメントに対して返していきましょう。

コメントをつけたり返したりするウチに、忘れていた「アーーーーーーっ」ということがよみがえります。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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