さ入れ言葉

2008/11/1 土曜日 – 8:14:01

さ入れ言葉とは入れなくてもよいのに「さ」をはさんでしまうことです。
パソコンのチェック機能で指摘されることもあります。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

例:会社で部下が上司に言うとき

明日は、休まさせていただきます×
明日は、休ませていただきます○

国語の古典の授業で、戦記物では、受け身を使役表現するというのがありましたよね。

「切られた」ことを「切らせた」と表現します。
切られたんじゃ自分が弱そうだけど、そうじゃなくって、これはわざと切らせてやったんだと。

これに似ていますね。
自分の都合で休むんじゃなくって、外部要因で休むんですって。

勇ましい部下なのか、厚かましい部下なのか、それは、あなたが判断してください!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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