メールのためのe文章入門

2008/11/14 金曜日 – 18:36:28


書名:メールのためのe文章入門
著者:枝川公一

自分史を作成するうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に作成するときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を作成するときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を作成する際の参考情報になれば幸いです。

「e文章」などといったネーミングからして、古そうな気がしたので、奥付を見てみたら、
この本が出版されたのは、2002年の7月。
2002年といえば、インターネットに興味がない人もインターネットを使わざるを得なくなった頃だ。

メールもビジネスの場に導入され、メールで情報交換することが当たり前になり、「メールを使わない」と言い張るためにはよほどの権力者でないと難しくなり始めた頃だ。

この頃、既にメールを駆使していた人は一種オタクだったはず。
この枝川さんもその気配を隠しきれていない!

しごく真っ当な、2008年現在でも通用する、実利的なノウハウを解説していながら、
そんなことは、一部のマニアしか必要ないだろ! というようなノウハウも解説している。

それにしても、枝川さん、今は何を書いているのだろう? 気になる!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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