朝青龍、4場所ぶりに22度目の優勝

2008/3/24 月曜日 – 12:37:16

大相撲春場所は、横綱朝青龍が白鳳を小手投げで下し、13勝2敗で優勝した。
仮病使ってサッカーに興じた件で2場所の出場停止を受けてから初の優勝となる。相当嬉しかったのか、白鳳を下した直後にはガッツポーズ、花道を引き揚げる際は何度も何度も手を挙げて歓声に応えていた。
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自分史を作成するときに必要不可欠なものは自分史のネタです。
自分史のテーマとして地味なテーマを選んでも、ネタ次第でとても面白くなります。またテーマがどんなに希少価値があったり、興味をそそるものであっても、持ちネタが乏しければ十分な吟味で取捨選択できずにすべての持ちネタを使わざるを得ないことになります。自分史を作成するときにネタが豊富にあるかどうかは、読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったらため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史のネタ集めとして、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。

大相撲の優勝シーンでぼくがいちばん興奮したのは、先代貴乃花が北の湖を優勝決定戦で破った昭和50年の春場所。
もう今から33年前の出来事だけど、今でもくっきりと思い浮かべることができる。
本割りで負けたのだけど、「優勝決定戦に弱い北の湖」という印象があったので、あきらめムードはなく、テレビ越しに見る観客も同じ気持ちのようだった。

両者が組むと、見ているぼくにも力が入った。首をかしげて力を入れるもんだから、右側の首筋が痛くなったくらいだ。
そして、貴乃花が寄り切ると場内からは座布団の嵐!
ぼくもお座敷においてある分厚い座布団をとってきて、テレビの貴乃花に向かって投げたものだ。

優勝旗は実兄の二子山親方からという粋なはからいもまた感動を誘うものだった。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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