蓮池薫さん、中央大学を32年かけて卒業

2008/3/26 水曜日 – 11:01:24

北朝鮮の拉致被害者の蓮池薫さんが、25日、中央大学を卒業した。
蓮池さんは、在学時に拉致されたため、当時は卒業できていなかった。
2002年に帰国後、2004年に同大学に復学していた。
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自分史を作成するときに必要不可欠なものは自分史のネタです。
自分史のテーマとして地味なテーマを選んでも、ネタ次第でとても面白くなります。またテーマがどんなに希少価値があったり、興味をそそるものであっても、持ちネタが乏しければ十分な吟味で取捨選択できずにすべての持ちネタを使わざるを得ないことになります。自分史を作成するときにネタが豊富にあるかどうかは、読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったらため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史のネタ集めとして、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。

中学校を卒業したのは、昭和51年の春。
卒業式が終わって、最後にみんなで教室で歌を歌おうということになった。
何を歌ったかというと、「高校三年生」。
ぼくは舟木和夫のファンだったので、「レコードを持っているので、正確な歌詞がわかる!」というと、じゃあ、おまえ黒板に書けということになった。
あのクラスであの教室で最後に黒板を使ったのは、このぼくだ。それも思い出の1つ。

クラスでいちばんおとなしい女生徒だったはずのyさんがいちばん大きな声で歌っていた。
みんな感極まっていたのだ。
歌詞の「高校三年生」が「中学三年生」にいつのまにかすり替わって歌っていた。
歌詞のフレーズにそのまま当てはまる思い出はなくても、似たような光景はあるのだった。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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