「気付」の使い方

2008/11/27 木曜日 – 8:50:38

手紙の宛先には敬称を付けますよね。
今やメールを出すことがほとんどになってしまい、手紙を出すことは少なりましたが、敬称の使い方は大丈夫ですか?

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

今日は気付についてお話しします。
長期出張中の人に手紙を出す場合などに使います。

東京営業所の田中さんという人が金沢営業所に出張中だとします。
宛先は、金沢営業所気付 田中様 ですね。

金沢営業所 田中様では、金沢営業所にいる田中さんが宛先です。

金沢営業所気付 田中様では、金沢営業所の所属ではないが、金沢営業所にいる田中さんが宛先になるのです。

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