さよなら初代新幹線

2008/12/1 月曜日 – 8:42:07

「夢の超特急」といわれた初代新幹線0系が30日、44年間の営業運転を終えた。
「団子っ鼻」を思わせる独特の先頭車両で親しまれ、日本の行動経済成長を支えたが、より速い車両の登場と老朽化で引退が決まった。朝日新聞朝刊より

自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

12月6、13、14日のさよなら運転のあとは廃車になるらしい。

小学四年生のときに担任のタムラ先生に「新幹線が博多まで通ったら東京で昼にうどんを食べても日帰りできるとぞ」と言われた。

東京-新大阪間は、1964年に開通していたが、博多までやってきたのは1974年。
この予定がはっきりしたのは、ぼくが小学四年生のときなのだろう。
それでタムラ先生が話してくれたのだろう。

朝6時に博多から新幹線に乗ると、昼の1時に着くのだ。
そこでうどんを食べて、2時の新幹線に乗ると、その日のうちに博多まで帰ってこられるのだと先生は言う。

子供だから、
・うどんを食べるためだけに東京に行く身分なら飛行機に乗るだろう
・東京はうどんの名所ではない
などといった疑問も起きずに、ただただ新幹線が出来ると東京が近くなると思ったものだった。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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