章立て構成例:手紙型

2008/12/1 月曜日 – 8:45:15

文書の構成は、基本を抑えてこそ個性を光らせることができるのです。
今日は原稿作成テクニックとしての「手紙型」をお話しします。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

最近は手紙を書く機会が減りました。メールまたは電話がほとんどではないでしょうか?
メールが手紙に取って代わる存在ですが、ちょっと違うのですよ。

もし、あなたが、どう書けばいいのかわからなくなっていたら、いわゆる筆が止まってしまったという状態のときに、この手紙型テクニックを使うと、筆が走り始めるのです。

さあ、誰に書くつもりにしましょうか?
書きたいテーマをいいたい人が宛先です。
特定の人でなくってかまいません。特定の人であればさらに好都合です。

直接送りつけるわけではないので、遠慮なく書いてみましょう。
驚くほど、筆が進みます。

ところで、余談ですが。

今ではさっぱり使われなくなった手紙。郵便切手を貼って私信として送ってみると、希少性からとても効果的ですよ。
ある人にホントに伝えたいことがあったら、「手紙」
とても有効です。

そんな世の中になってしまいました。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

Post a Comment