09年元旦は1秒長い

2008/12/3 水曜日 – 9:54:09

来年の1月1日、1日の時間が1秒だけ長くある「うるう秒」がある。
日本で、この調整をするのが、日本標準時を決めている小金井市の独立行政法人、情報通信研究機構(NICT)。朝日新聞朝刊より

自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

時間の元が地球の自転から原子時計に変わってからできたらしい。

このうるう秒が登場したのは、1972年。
話題になったのはその前年の1971年だった。

ぼくは小学生だったけど、担任の先生が話してくれた。
うるう年のことも、江戸時代はうるう月というものがあったことも。
といってもその仕組みは理解できず、覚えているのは「調整するために増えるのがうるう何とか」ということだったけど。

ただうるう秒というたった1秒くらいの調整の意味がわからず、なんだかSF小説の世界の出来事のようだった。

そしてその歴史的な瞬間に立ち会おうと決意したのだが、実際にうるう秒が追加されるときは、そのことを忘れてしまっていたのだった。
来年の元旦は、息を止めて感じてみよう!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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