憮然として立ち去ったって?

2008/12/3 水曜日 – 9:56:33

コトバは生き物です。時代の流れに沿って、変わっていきます。
ある時代では間違いだった表現も正しくなることがあります。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

過渡期にあるコトバがいちばん扱いにくいですね。

「憮然として」はどういう意味ですか?

失望してぼんやりとしている○
腹を立てている×

誤解していたからといって、憮然としないでください!
(こういう文章なら、どっちに取られても大丈夫ですね)

そのうちに ×の意味に変わっていくかもしれませんが、今のところは○の意味です!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

Post a Comment