首相批判派に「党を出て行け」自民・町村氏

2008/12/7 日曜日 – 9:14:34

町村信孝前官房長官は6日、札幌市内で講演し、渡辺喜美元行革担当相ら自民党の中堅・若手から麻生首相への批判が噴出していることについて「目立ちたい人が我先に批判している。最もけしからん奴らだ。こういう人たちはどんどん(党から)出て行ってもらいたい」と不快感を示した。朝日新聞朝刊より

自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

思い出すのは、渡辺喜美元行革相のお父さんのミッチーこと渡辺美智雄さん。
彼も党を出るの出ないので話題になったことがある。

元々方言で有名だった政治家だった。
毛針発言(野党の政策について)、破産してあっけらかん(アメリカ人の金銭感覚について)ほかにもさまざまに発言している。
思ったことを口に出す人という点で、麻生首相と同じタイプなのかもしれない。

この渡辺美智雄さん。1994年に細川内閣が退陣したときに、自民党を割って出るという噂になった。
中曽根派を引き継いだ自民党の権力者なのに、と意外だった。
先行して党を飛び出した人も出た。
それなのに、最後の最後の本人の離党というときに「断念しました」とのニュース。

それなりの事情もあったのだろうけど、いまだにその決断、謎ばかり。
行きがかり上、という理由で離党すれば良かったのに。

さて、お子さんの渡辺喜美さん。どうするのだろう?

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