なぜ、占い師は信用されるのか?

2008/4/1 火曜日 – 13:07:19

書名:なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて
著者:石井裕之

自分史を作成するうえで、市販の書籍を参考にすることはよいことだと思います。もちろん度を超して盗作になってはいけません。
プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に作成するときのお手本になるに違いありません。
また自分史として自分の知識と経験を綴るにしても、情報収集は必要です。取材に行くこともあるでしょうし、参考文献を読破するも必要なことです。
ここではわたし、野見山肇が読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を作成する際の参考情報になれば幸いです。

この石井裕之さんによると、一瞬で信頼関係を作るテクニックというモノがあるそうだ。
ただし、これは占い師のところに相談にやってくる人たちへのテクニックという前提なので、その応用が利く場合だけだが、なかには、なるほどというモノもあった。

それは何かというと、人が困ったり相談したくなったりすることとは、人間関係/お金/夢/健康の4つに分類されると言うこと、と言う意見。
そして、話題をピンスポットに限定して、外れたら一般化して広げる。
また、発言でしまったと思ったらいきなり話題を変えること。

なるほどねー。以上のことは覚えておいて損はない。
もう一つ、実践してみようと思ったことが、鞄を持つ側と反対側の目を見て話すこと。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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