気が置けない人って?

2008/12/20 土曜日 – 8:13:57

コトバは生き物です。

時代の流れに沿って、変わっていきます。
ある時代では間違いだった表現も正しくなることがあります。

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

過渡期にあるコトバがいちばん扱いにくいですね。

「気が置けない人」はどういう意味ですか?

気配りや遠慮をしなくてよいこと○
気配りや遠慮をしなくてはならないこと×

「気を入れる」は集中する、注意深くする、という意味ですよね。
この「気」を置く必要がない、ということなんでしょう。

そのうちに ×の意味に変わっていくかもしれませんが、今のところは○の意味です!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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