ヘルシア緑茶混入の除草剤は広く流通していたものか?

2008/4/6 日曜日 – 14:59:03

東京都練馬区のスーパーで販売された花王の健康飲料「ヘルシア緑茶」に混入していた異物は、警視庁の調べによると、広く流通している除草剤らしい。
警視庁科学捜査研究所の鑑定結果によれば、「グリホサート」という成分が検出された。このグリホサートは、一般的に使われている除草剤の主成分だそうだ。
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自分史を作成するときに必要不可欠なものは自分史のネタです。
自分史のテーマとして地味なテーマを選んでも、ネタ次第でとても面白くなります。またテーマがどんなに希少価値があったり、興味をそそるものであっても、持ちネタが乏しければ十分な吟味で取捨選択できずにすべての持ちネタを使わざるを得ないことになります。自分史を作成するときにネタが豊富にあるかどうかは、読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったらため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史のネタ集めとして、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。

除草剤といえば、こんな思い出がある。
ぼくの生家は農家である。7月になると田んぼの草取りをする。小学校の高学年になると、田んぼの手伝いをする。
7月の草取りは、子供も手伝う仕事の1つなのだ。

除草剤を水で薄めて、田んぼに撒いていく。
母が散布用のタンクを背負い、そこに水で薄めた除草剤を入れるのがぼくの役目だ。
うまくこぼれないように入れないといけないのだが、口が小さいのでこれが難しい。
バシャバシャとこぼしてしまう。こぼれた除草剤は、母の服を濡らしていくのだった。

「もう、ちゃんと入れないとあたしが濡れるから!」と母に怒られる。丁寧に入れているつもりなのだが、こぼれていく。
今にして思えば、除草剤は毒なのだから、母には申し訳ないことを、ひどいことを、したものだと思う。

お母さん、あのときはひどいことをして、すみませんでした。

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