雨垂れの数え方は?

2008/12/26 金曜日 – 7:11:46

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

雨垂れの数え方、知っていますか?

雨垂れは雫(しずく)、滴(てき)です。
どちらも水に対して使われる助数詞ですね。

雨垂れが1雫落ちてきた。

雨垂れが1コ落ちてきた。

ね? 雰囲気がまったく違いますよね!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

Post a Comment