業務用バター、輸入前倒し

2008/4/12 土曜日 – 14:35:25

農畜産業振興機構は業務用バターの輸入を例年より半年前倒しすると11日発表した。
昨年来、バターの品不足状態が薄らぐ可能性があるらしい。
農畜産業振興機構の輸入量は日本のバター消費量の1割を占める。
輸入枠は農水相の許可があれば増やすことができる。
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自分史を作成するときに必要不可欠なものは自分史のネタです。
自分史のテーマとして地味なテーマを選んでも、ネタ次第でとても面白くなります。またテーマがどんなに希少価値があったり、興味をそそるものであっても、持ちネタが乏しければ十分な吟味で取捨選択できずにすべての持ちネタを使わざるを得ないことになります。自分史を作成するときにネタが豊富にあるかどうかは、読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったらため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史のネタ集めとして、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。

ぼくがバターを初めて食べたのはサンドイッチに塗ったものだ。それも小学生のときだから人並み外れて遅い気がする。
料理に使われているのをそれまでに食べた可能性もあるが、我が家は田舎の農家であった。
西洋風の料理はほとんど食べていないのでバターは、多分サンドイッチで食べたのが最初だと思う。
サンドイッチもそのときに初めて食べたのだった。

ある日、今日のおやつにサンドイッチを食べるということになった。
我が家では普段は「おやつ」という習慣もないのに、「突然のおやつ」というのは変だ。
おそらくはつまり3度の食事にパンを食べるわけにはいかないので、しかしサンドイッチを作って(食べて)みたいので「おやつ」ということになったのだろう。

お昼ご飯を食べて一息すると、家族中でサンドイッチ作りが始まる。
食パンは学校の給食で見ているが、1斤まるごとの状態はテレビでしか見たことがないものだった。
バターを塗って、ハムを挟んだり、ゆで卵をつぶしたものを塗ったり、キュウリを挟んだり、それは華やかなものだった。
最後にパンの耳を切って、まな板で重しする。
外人手のは、こんなことを毎食しているのか-と思ったものだった。

3時になるのを待って、食べたサンドイッチはおいしかった。
切り落としたパンの耳もおいしかった。

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