Archive for 7月 15th, 2008

「ですます調」と「である調」を使い分ける

火曜日, 7月 15th, 2008

より丁寧なのが「ですます調」というともっともらしく聞こえますが、そんなことはありません! 「である調」でも丁寧な文章はあります。

題材を7つに絞り込む

火曜日, 7月 15th, 2008

題材候補を洗い出したら、今度は選択です。 「せっかく洗い出したのだから全部書きたい」という気持ちが強いと思います。 しかし、自分史を読み物として価値あるものに、面白いものにするためには、この選別が肝心なのです。

原稿チェックその2

火曜日, 7月 15th, 2008

起承転結という基本的な構成になっている原稿だとしても、「転」の部分や「結」の部分が面白いとは限りません。 描き方や題材によっては、「起」の部分が面白かったりします。

原稿チェックその1

火曜日, 7月 15th, 2008

原稿を書き上げたら、第三者に通読してもらいましょう。 家族や親友といった身近な人が良いと思います。

文書の基本構造:起承転結

火曜日, 7月 15th, 2008

頭の中では、「あの話!」と明確だったはずなのに、いざ書き出そうとすると、一言で終わってしまって、ちっとも展開できない! どうしよう!! と言うことがあります。 そんなときは書きたいテーマを文章構成の基本中の基本である起承転結に分解してみましょう。

章立て構成を考えるためのアイディア

火曜日, 7月 15th, 2008

章立て構成はどのように考えればよいのでしょうか? 答えは1つではありません。 むしろ、多すぎることが、章立てを考えることの難しさになっているのかもしれません。

読者を意識して書く

火曜日, 7月 15th, 2008

読み物として価値あるモノにするためには、読者を意識して原稿を執筆しなければなりません。 論理的な文章であればよい。簡潔な文章であればよい。ということができているから良いじゃないか、といわれる方もいらっしゃいますが、実は!

自分で本を出版する

火曜日, 7月 15th, 2008

パソコンとプリンタがあれば、本の形にすることができます。 これならば、紙代とインク代とわずかな電気代だけで済みます。おそらく1万円もかからずに100部くらいは作ることができます。

出版社や印刷会社に依頼して本を出す

火曜日, 7月 15th, 2008

自費出版というものは、けっこう費用がかかります。完成した原稿を持ち込んでも、校正作業は必要です。 インターネットで、「自費出版 見積」などで検索してみましょう。 また「全国の書店に、あなたの本が並びます」といったことを実現するには、簡単ではありません。出版業界は冬の時代といわれ、売れるのは一握りのベストセラーだけなのです。

大江戸開府四百年事情

火曜日, 7月 15th, 2008

書名:大江戸開府四百年事情 著者:石川英輔